iotatan’s diary

日々のこと。

楽しいと思えた日

私は50代独身一人暮らし。

職業は非正規、先行きは不透明、いや黒に近い。

職場を転々とするたび人間関係は希薄になり、その方が気持ちに負担がかからず自分に向いてると思っている。

歓迎ランチとか夜の飲み会なんて勘弁して欲しいところ。3人以上の会話が苦手だとも認識している。

・・・ところが、今年に入って学生時代の友人たちと集まろうという誘いに勢いで乗ってしまった。

招待が来ても断るグループLINEまで入ってしまい。あの時は多分、今の職場で働く前だったので人との関わりに飢えていたのだろう。恐ろしい、無職。

当日、何を着ようとか第一声って何て言う?しかも5人だよ、うわきっつーなんて動揺は杞憂に終わった。

10数年ぶりに会った同級生たちは、それなりに年は取っているけれど久しぶりの再会に少しの興奮と興味を持って接してくれて、自分が覚えてないような些細な事を覚えていたり、常にリラックス。気心が知れてるってこういう事なのだろう。

つい数ヶ月前は、もう会う事はないだろうと思ってたメンバー。何ならその頃の写真は処分していた(内緒)。連絡くれた友人には感謝だ。

ほんと、人生て何が起こるかわからない。

そして今はまた不機嫌な日常をどうやり過ごすか頭を抱えている。