iotatan’s diary

日々のこと。

伝えかた

今朝、人通りの少ないバス通りを歩いていたら、20歳前後くらいの青年に道を聞かれた。

〇〇駅に行くバスに乗りたいが、手前側と向こう側、どちらのバス停に行けば良いのか?という内容。

むむ?

なぜ朝の9時台にターミナル駅からも繁華街からもほど遠いこの場所にいるのか。

関西方面からこちらに「帰る」のだが、支払いが滞ってスマホが使えないという関西訛りの彼。

ヒッチハイク?記憶喪失?誰かの家に泊まってとりあえず出てきた感じ?

そこまで聞けたら面白いネタになりそうだったけど、掘り下げずにバス停まで一緒に行き、乗るバスと降りる停留所を伝え別れた。

直後、説明の仕方として不備だらけ?という疑問が湧いた。

そのバス停には違うバス会社で2路線通っているから、バス会社名とバスの色、××行きのバスに乗って〇〇駅前っていうバス停で降りるように、って言ったけどそれで足りた?

だって詳しくない場所のバスに乗るといったらバス運賃、前乗り先払いとか教えてもらえなければ私だったらその辺すごく不安。

もし、2路線のうち乗るべきじゃないバスが先に来たら戸惑うだろうからそっちのバス会社名も情報として言うべきだった?とか。

いやいや情報が多すぎて混乱するだろう。

仕事をしていた時も、状況など説明するのが苦手だったし人の話は5回位聞かないと入って来なくて苦労してたんだよなぁ。

何はともあれ、先ほどの青年が無事に帰宅し色々解決していることを願う。