iotatan’s diary

日々のこと。

それでもケーキは美味し

月に1度の実家通い。

昨日の記憶が濃いうちに母に報告してみた。

叔父が入院してた病院の事・・・場所どころかその状況を覚えてない。そしてその頃は健在だった叔母(現在は他界)の事を今どうしてるかしらねぇ、などと言い出す。まさかあの世で、って事ではないわな。

それを説明するのに時間を要したため、どっと疲れてしまった。

若い頃はまぁまぁ弁が立つ方で、訪問販売にきた人や従兄弟にまでこんこんと説教する人だったのだが。

そして、用意しておいてくれたコンビニの個包装ケーキが、上下ひっくり返った状態で置いていたり、証券会社から届いた運用報告書を面倒くさいから送って貰うのやめようかと言ってみたり、明らかに変わってきたなぁ。

数年前、交通事故に遭い入院してからすっかり外出が億劫になった母。

首都圏エリアとはいえ、年々交通の便が悪くなり車がないと買物も難しく近所付き合いも希薄なこの地域は私にとって鬼門のような所。

ここに戻る事は考えられないけど、避けて通れないかもしれない。

帰宅後、脳みそも疲れてぐっすり昼寝した。