iotatan’s diary

日々のこと。

奥さまは魔女について考察

現在の門限は16時半である。

今ならちょうど日没時であるが、BS松竹東急で放映されている「奥さまは魔女」を見るためだ。

幼少時に両親と夕飯前に揃って見ていた懐かしいドラマだが、この局はいつからかエンドレスで再放送し続けている。

以前は13時半、その再放送が0時に放送されていたが、現在は16時半と0時になっている。良き配分だ。

Wikipedia調べでは、日本で吹き替え版が放映されていたのが1966年からとのこと、両親と見ていたのはやはり再放送だったのだろう。

その頃からとても楽しく見ていて(というより両親に釣られて笑っていた?)、あれから50年近く経った今でも本気で笑っている。

何に惹きつけられるのか?

・サマンサのルックスの良さ。

・夫ダーリン(DarlingではなくDarrinという名前だったというのには驚いた)ととにかく仲が良い。

サマンサのママの魔法によってダーリンの仕事に支障をきたしても機転を利かせてピンチを乗り越えている。

・サマンサのママ(エンドラ)が2人の結婚を認めていない。

ダーリンのことを下等動物だの、ダグウッドだのと呼び、それに対してダーリンも突然現れる姑を露骨に非難する。

やめておけばいいのに、ダーリンも遠慮がないのでエンドラの怒りに火をつけ、魔法をかけられてしまう。毎度のことなので、見てるこっちも「あーそんな事言ったらまた・・・」と思ってるうちにロバにされたり鏡の中に入れられたり口にファスナーつけられたり。

・車がかっこいい!1960年代と思われるいかにもアメ車。おっしゃれ!

・魔法の演出(宙に浮いてる)とかはテグスが見えてたりするんだけど、60年近く前の作品ぽくて微笑ましい。

エスメラルダ(お手伝いさん)がポンコツすぎる。くしゃみをすると全く無関係な物を出したり、自信がないと透明になったり。

・お向かいのグラディスさん、夫を「あーたー」と呼び、スティーブンス家のアクシデントを教えようとするがいつもかみあわない。

で、ダーリンがいくら怒ってても話の最後は必ずキスして仲直り。安心する。

たぶんそこが1番だと思うところ。